「セキュリティで保護されていない」が表示される
実は、数日前まで私のブログでは、アドレスバーに表示されるURLの前に
「セキュリティで保護されていない」が表示されていました。
えー!なんで?こんなんじゃ、ブログに来た人、
「このブログやばいんじゃない?」ってなっちゃうじゃん・・・と思っていましたが、
原因を調べる時間が今までとれませんでした。
「セキュリティで保護されていない」への対処方法
結論から言ってしまうと、ブログの中で「http://」となっている箇所を
全て「https://」に修正すると
「セキュリティで保護されていない」が表示されなくなります。
少なくとも私の場合は、この方法でうまくいきました。
おかげさまで今はこんな感じです。
「セキュリティで保護されていない」が表示される原因
難しい技術用語を抜きにすると、httpsというのが安全な通信をする方法で、
httpというのが安全性の低い通信をする方法のようです。
ブログのURLがhttpsで始まっていても、
そのコンテンツの内部でhttpで通信するようになっていると、
その通信が安全でないということで、
「セキュリティで保護されていない」と表示されてしまっていたようです。
小難しい話が好きな人はこちら(笑)
放置した場合の影響
まず、httpの通信が含まれているので、ブログを訪れてくれた人に
情報流出のリスクを与えてしまっています。
もちろん、そのリスクの大きさはその通信の内容によるとは思いますが、
気をつけなきゃいけないと思いましたね。
また、初心者ブロガーとしては、やはり気になるのは、
「セキュリティで保護されていない」が表示されることで、
上記の理由から訪れた人が不安を感じて
ブログを離れて行ってしまうことではないでしょうか?
これじゃ、アクセス数の増加なんて期待できないですよね?
はてなブログでの具体的な対応
はてなブログでは、私は見たままモードで編集をしているのですが、
このままだとhttpの通信が残っているかどうかがわかりません。
HTML編集モードに切り替えると、
下の図のようにどこでhttpが使用されているかがわかるようになります。
あとは、該当箇所の「http://」を「https://」に変えるだけです。
ブロガー界の常識かもしれませんが、自分がはまったので、
初心者ブロガーさん向けへの情報共有と自分の備忘録として記録しておきたいと思います。